こんにちは、もえこです!
東南アジアで365日、旅しながら暮らしています。
先日(2022年11月)、プノンペン国際空港(PNH)からカンボジアに入国しました。
これからカンボジアに入国される方のために、
・入国の流れ
・VOA(アライバルビザ)* 取得方法
について、具体的に残しておこうと思います。
カンボジアの入国も、VOA(アライバルビザ)が必要でした🇰🇭
— もえこ@プノンペン🇰🇭東南アジアでノマド生活 (@moeko_nomad) November 25, 2022
【カンボジアVOA】
・期間:30日(後から+60日延長可)
・料金:30ドル
・取得方法:「Tourism」と言えばOK
✔︎ 書類等は不要、パスポートだけ
✔︎ ATMで引き出し可(最低100ドル〜、手数料5%) pic.twitter.com/glKKmP9dEM
ツイートの通り、入国時には『VOA(アライバルビザ)*』の取得が必要でした!
*VOAは「Visa on Arrival」の略。
「アライバルビザ」や「到着ビザ」とも呼ばれます。(以下VOA)
入国前に準備が必要なこと
結論、入国前に特別必要な書類や手続きは、ほぼありません。
一時期海外渡航時にどこの国でも必要とされていた、
ワクチンパスポートや保険、PCR検査の結果などは一切不要となっています。
1点だけ確認しておいて欲しいのが、
- パスポートの残存期間が6ヶ月以上あること
です。(VOA取得時に必要)
残存期間が6ヶ月以上のパスポートさえ持っていれば、
問題なく入国可能です!
入国の流れ
特別な手続きは『VOA』の取得のみ
流れとしては、VOAさえ取得すれば、
「機内で記入済みの2枚の紙」を渡すくらいで、特別な手続きはありませんでした。
空港に到着すると、ビザ申請の窓口に辿り着きます。
ここでは職員の方々が待機していて、「Japanese?」と聞かれたりしますが、
優しい方々なので大丈夫です。
色々教えてくれたよ!
『VOA』の取得方法
① 現金30USドルを用意します。
*カンボジアでは「ドル」が主流です。ATMも、基本ドルで出てきます。
手元に現金でUSドルを持っていなければ、
・両替する(これも窓口の真横にあります)
で、USドルを用意します。
*恐らく現金のみだったと思います。
② 窓口で「Tourism」と伝えます。(VOAにも、観光と商用があります)
③ パスポートを渡し、現金30USドルを支払い、別の列で待ちます。
④ 数分後、呼ばれたら受け取ります。
受け取れました!期間は30日間です。
こんな感じで、パスポートに観光ビザを貼り付けてくれます。
以上でVOAの取得は完了となります。
スムーズにいけば、「5分前後」で取得が可能です!
e-visaの申請方法(不安な方向け)
不安な方は、事前に『e-visa』も申請できるようです。
① こちらのリンクにアクセスする(右上から日本語にも切り替えられます)
② 下の方にスクロールし「Apply now」をクリック
③ 順番に情報を入力する
④ クレジットカードで支払う
⑤ 3日以内に、承認のレターが受け取れるそうです。
記入項目が多いので、正直現地で取得する方が楽です。
e-visaは「$6の手数料」もかかるので、
現地でのVOA取得に抵抗がない場合は、現地での取得をおすすめします!
ATM利用手数料も5%かかったりするので、
金額的には大差ないかもしれませんが!
まとめ
入国に必要な事項と流れ、VAOの取得方法、e-visaの申請方法をご紹介しました。
(おまけ)カンボジアの現在
現在カンボジアの首都「プノンペン」はかなり発展しており、
特に初めて訪れる方は、イメージとはかなり違った印象を受けるかと思います。
見たことのあるチェーン店や日系のスーパー(イオン)、
欧米人の集まるバーやショッピングモールなども集結しています。
また、通貨はドルとリエルの2通貨。
主にドル表記がメインであることが多いです。
そのため、ドル高の影響から全体的に物価高となっています…!
東南アジアにしては、物価の高く感じるカンボジアですが、
カフェなどのお店も多く、人の笑顔が素敵なので、
これから訪れる方は是非、楽しんでください!!