多くのノマドワーカーに愛される、インドネシアのバリ島。
世界中からデジタルノマドの集まるバリ島には、数多くのコワーキングスペースが存在します。
そこで今回は「バリ島でおすすめのコワーキングスペース」をご紹介します!
行って良かったおすすめの場所に加え、調査した場所も網羅的にご紹介!
具体的な施設の詳細や、料金も掲載していきます!
※最新の情報は、HPなどをチェックすることをお勧めします!
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バリ島のおすすめコワーキングスペース|チャングー・スミニャック・クタエリア編
チャングー・スミニャック・クタエリアは、どれも海沿いの地域で観光地。
空港から北に「クタ」→「スミニャック」→「チャングー」の順に並んでいます。
在住者に聞いたところ、特に「チャングー」は、今バリ島の中でも活発的な地域とのこと。
新しいお店がどんどん増えていて、このエリアには1番コワーキングスペースが多い印象です!!
また、ホテルや食事などの物価も、少し観光価格でお高くなっていきます。
① Tropical Nomad
Tropical Nomadはバリの「チャングー」というエリアにあるコワーキングスペース。
Tropical Nomadは、室内の密閉感がなく開けた空間になっており、バリ島のコワーキングの中でもとにかく雰囲気が良く、お洒落!
アイデア出しに最適な環境のイメージです。
コーヒーや軽食もこちらで売っており、この奥に室内の席があります。
通常の席でミーティングをしても問題ないですが、個室は有料です。
静かすぎず、スペースでは人の会話もある印象でした。
こちらのコミュニティマネージャーのキャラが可愛いという噂🐻👀
私も実際にお会いできました!
デイパスは230.000 IDR(約2,200円)、長期プランも色々と選べます。
🕘 営業時間:24時間営業
💰 利用料:[デイパス] 230.000 IDR(約2,200円)/ [月額] 1.500.000 IDR(約10,800円)
💻 HP:https://www.tropicalnomad.org
② B Work Bali
こちらは先に紹介した、チャングーのTropical Nomadのから徒歩圏内にある、別のコワーキングスペース!
近くに泊まって、両方行ってみるのも良さそう!
Google mapを見ていただくとわかるのですが、階段が席&本棚のようになっている内装がめちゃくちゃお洒落…!◎
バリらしくお洒落なインテリアもあり、綺麗で、風景を眺められる場所もあり。
集中しつつリフレッシュできそうな空間です!
私は前回行けなかったので、次は行ってみたい候補地!
③ PUCO Rooftop Coworking space & Eatery
こちらもチャングーにある、屋上テラスが魅力のコワーキングスペース!
敷地は他に比べると広くないのですが、ワンフロアの綺麗なオフィスという感じです。
室内はこんな感じ。
窓も広く快適で、特に静かに集中して作業したい方にはおすすめです!
外には小さなカフェも併設していて、ライスフィールドを見渡せるカウンターからの景色にリフレッシュできます!◎
🕘 営業時間:9:00〜18:00
💰 利用料:[4h利用]70.000 IDR(約700円以下)/ [7h利用]100.000 IDR(約1,000円)
💻 HP:https://pucorooftop.com/
④ Bali Bustle Co Working & Co Living
こちらはバリ島の「スミニャック」からさらに南の「クタ」という、少し南のエリアにあるコワーキングスペース。
クタはチャングー・スミニャックよりもさらに南にある地域で、空港から比較的近いエリア。
少し前に栄えた場所ですが、今でも多くの観光客のいるエリアとのこと。
Bali Bustle Co Working & Co Livingは、コワーキングスペースだけでなく「コリビング」といって、宿も併設しています。
「コリビング」とは、シェアハウスやゲストハウスともまた違い、
部屋は個別ですが交流するエリアがついていることが多く、滞在者同士が交流しやすい環境になっています。
調べたところ、Bali Bustle Co Working & Co Livingは、コワーキング付きの宿に7万円前後〜泊まれるみたい!◎
場所が2つに分かれているのと、部屋のグレードによっても10万前後まで選択肢がありました。
ココはコスパも良く、月単位でバリ島に滞在する方はかなり狙い目の場所では!?
ちなみに、この近くにあの日本の名古屋発祥の「コメダ珈琲店」がオープンしたみたいです。
バリ島でコメダに行けるのは、不思議な気持ちですが、最高です!
🕘 営業時間:9:00〜18:00
💰 利用料:[デイパス]150,000 IDR(約1,500円)/ [月額]2,000,000 IDR(約19,000円)
💻 HP:https://balibustle.com/kuta/
バリ島のおすすめコワーキングスペース|ウブドエリア編
次に紹介する「ウブド」というエリアは内陸にあり、また雰囲気の変わった地域になります。
ウブドに行くには、空港から車で1時間ほど内陸に行く必要があり、距離的にも少し遠いのですが、
辿り着いた先には、とても居心地良く穴場感のある場所が待っています…!!
バリ島といえば海の印象だけど、ウブドの雰囲気には完全に惹かれました…!!
カフェや雑貨屋さんも多く、落ち着いていて、とても味のある地域です!
また、物価は海沿いよりもぐんと低くなり、色々とコスパが良く感じました。
コワーキングの数も意外にも多く、多くのデジタルノマドが利用していました!
⑤ Outpost Ubud Coworking
Outpostはバリ島で有名なコワーキングの系列。
ウブドには支店が2つあり、次に紹介する方にはコリビング付きの施設となっています。
残念なことに、チャングーの支店はコリビングだけ残り、コワーキングはクローズしてしまったとのこと…!
Outpost Ubud Coworkingは、2階建てで広めな施設になっています。
1階のフロアはいい香りがして、席も色々と選べて快適でした!
ちょっとしたカフェも併設し、美味しいコーヒーや軽食がいただけます。
🕘 営業時間:24時間営業
💰 利用料:[デイパス] 15USD(約2,300円)/ [ウィークリー] 40USD(約6,000円)
💻 HP:https://destinationoutpost.co/cowork-in-ubud/
⑥ Outpost Ubud Penestanan
Outpost Ubud Penestananは、先にご紹介した「Outpost」の別支店。
私はこちらにはまだ行けていないのですが、コリビング付きの支店になります。
滞在しつつ仕事したい人、まさにノマドやワーケーションに最適!
デイパス以外の利用で契約すると、ウブドのOutpost2つの支店をどちらも行き来できるようです!
噂によるとこちらの店舗も良い感じとのことなので、是非訪れてみたい場所です!
🕘 営業時間:24時間営業
💰 利用料:[デイパス] 15USD(約2,300円)/ [ウィークリー] 40USD(約6,000円)
💻 HP:https://destinationoutpost.co/cowork-in-ubud/
⑦ Beluna – House of Creatives
Beluna – House of Creativesは、中心から少し離れた、ライスフィールドの中に存在する子ワーキング。
外の綺麗な景色を見ながら、風通しの良い場所で作業ができます!
ミーティングがあったのですが、若干電波が遠かったのと、席数が少ないのでコンセントのある良い席を確保するのが難しかったです。
ドリンク付きで、リーズナブルな価格設定。さらにその月によってプロモーションが変わるようですが、曜日によっては10:00前に行くと、1日デイパスが無料になるというサービスもありました!
早起きして、朝の自由作業時間に使いたい場所です!
週に何回か、イベントやワークショップも開催しているようでした!
🕘 営業時間:8:00〜20:00 *定休日:(日)
💰 利用料:[デイパス] 165.000 IDR(約1,600円)/ [4h] 900,000 IDR(約900円以下)
💻 HP:https://www.belunabali.com/
⑧ Ubud.Space Coworking and Coffee
こちらは唯一、ウブドの中心に位置するコワーキングです。
スペースは比較的狭めですが、そこまで混雑しておらず、しっかり冷房も効いていて快適な環境でした◎
ミーティングルームは有料で、通常の席では会話がNGとされているのですが、
以前オーナーと話したという利用者が、1h以内のちょっとした電話会議で、かつ部屋が空いている場合は、無料でミーティング部屋を使ってOKとのこと。
それを知らないスタッフもいる、という曖昧な感じだったので、要相談かもしれません⚠️
🕘 営業時間:9:00〜23:30
💰 利用料:[デイパス]150,000 IDR(約1,500円)
💻 HP:https://ubud.space/
まとめ
バリ島のコワーキングスペースを、海沿いのチャングー・スミニャック・クタエリアとウブドエリアに分けてご紹介しました!
東南アジアの中でも、バリ島には特に数多くのコワーキングスペースがありました!
ただ、私も以前行って良かったチャングーの「Outpost Canggu」や、他の方もブログで紹介されて気になっていた「Kinship Studio Bali」、ウブドの「Hubud」は2024年12月現在、何と閉業となっていました。
コロナの影響もあり経営が難しかったのか、事情は分かりませんが、バリ島にはノマドワーカーが今後も沢山増えるイメージがあったので寂しいですね…!
最新情報をチェックしつつ、ぜひ気になったところは実際に訪れてみてみてください◎
場所によって特徴や雰囲気が全く違うので、ホッピングも楽しめそうです!!