チェンマイって、どんなところ?
タイのチェンマイと聞くと、どんなところをイメージしますか?
「チェンマイは田舎?」
「自然豊かな山奥?」
そんなイメージを持つ方も多いと思います。
実際に訪れてみると、チェンマイにはそれ以上の魅力や感動が詰まっています…!
実際に私は東南アジアの国々を回ってきましたが、
チェンマイを離れられなくなりました(笑)
今回はそんな「本当は教えたくない」くらいのチェンマイの魅力を、私がトータル約1年間の滞在経験をもとに、ご紹介します!
① チェンマイのグルメ:美味しい料理の宝庫!
タイの中でも北と南ではかなり食文化が違ったりします。
タイ北部のチェンマイでは、タイ料理の真髄を味わえる場所です!
特にチェンマイ名物の「カオソーイ」は、チェンマイと言ったら必食の一品。
また、チェンマイソーセージの「サイウア」や、挽き肉とチリのソースのようなものを蒸し野菜につけて食べる「ナムプリックオーン」など、北タイ料理の「カントーク料理」も地元では有名です。
② お洒落なカフェが多い:デジタルノマドの楽園!
「チェンマイってどんなところ?」と聞かれると、大体「カフェが多い」が最初に思い浮かびます。
実はチェンマイは、世界的にもお洒落なカフェの密集度が高いと言われています。
Wi-Fi完備のカフェが街中に点在していて、アートを楽しんだり、山の景色を眺めながら仕事をしたりできるのが、もう最高です…!
また、車を持っていれば、より穴場な絶景カフェを見つけたりもできます。
まさに、デジタルノマドの楽園…!
③ チェンマイのローカルマーケットがアツい
チェンマイの魅力を語る上で欠かせないのはやっぱりローカルマーケット。
「Sunday Walking Street (サンデーナイトマーケット)」や「White Market (ホワイトマーケット)」「Jing Jai Market (JJマーケット)」「Night Bazaar (ナイトバザール)」など、多くのマーケットが日によって開催されます。
アートや地元の工芸品、美味しいストリートフードなどを楽しめます!
みんな大好きナイトマーケットは、バンコクだけじゃない!
屋台の量に圧倒…!
④ デジタルノマドに最適なコワーキングスペース
チェンマイは「デジタルノマドのハブ」として知られ、沢山のコワーキングスペースがあります。
MAYA最上階の「CAMP」、「YELLOW」、「Punspace」、「Alt」など…、さまざまなコワーキングスペースが存在します。
ガヤガヤした都市から離れ、静かな環境で作業に集中したい方にも、チェンマイでのコワーキングスペース作業はオススメです!
世界中のデジタルノマドと出会えるかも…!
⑤ チェンマイの気候と煙害問題
チェンマイの気候は温暖で、2基本的には「1年中夏のような場所」と考えてOKです。
ですが、12月から2月までは涼しく過ごしやすい気候となります。
寒いとは言っても低くて17度とかですが、
朝と夜は結構寒くて、この時期は毎日長袖を着ています!
12月〜2月頃の旅行の際は、長袖か一枚のジャケットを持ってくることをお勧めします◎
チェンマイの煙害(PM2.5)問題
*チェンマイを訪れる時の唯一の注意点は、煙害がひどい時期があることです。
チェンマイの北、「チェンライ」付近で行われる山焼きの影響で、空全体が煙で覆われる時期が1~2ヶ月前後あります。
PM2.5などの微小粒子で、肺などの呼吸器に影響があると言われています。
毎年この時期チェンマイにいたら、寿命縮まりそう…
空気清浄機必須、外にはなるべく出ず、室外での運動もNG。
そんな、割と深刻な実態があります!
この時期は、在住者も他に避難することが多いようなので、チェンマイを訪れる際は時期を選ぶことをお勧めします!
⑥ 豊かな観光・アクティビティ
チェンマイは、歴史的な建造物や寺院にも魅力があります。
中心地の旧市街は「お堀」に囲まれた造りになっており、レンガの塀が未だに残されています。
観光地として写真スポットとなっている「Tha Phae Gate (ターペー門)」では、鳩が羽ばたくのと同時に撮影できるのが目玉になっています!
また、市内には300以上の仏教寺院が点在しています。
中でも見逃せないのは山上にある有名な「ドイステープ寺院」。
年明けの初詣などにもおすすめ!◎
また、「ドイインタノン国立公園」や「象と触れ合えるカフェやホテル」など、自然に触れたいという方にも絶好の場所です!
⑦ 清潔感がある
「東南アジア」「タイ」と聞くと、ローカルのお店は衛生面が気になったりするイメージもあるかとお思います。
ましてやバンコクより田舎の都市となると、「汚いのでは…?」と不安になるかもしれません。
チェンマイは、東南アジアの都市の中でも割と清潔感のある印象です。
やっぱり虫は出るけどね!
⑧ ハンドメイド品、オーガニックやナチュラルに気遣ったものが多い
「チェンマイってどんなところ?」といえば、「ハンドメイドの可愛い服や雑貨が多い」というのもぱっと浮かびます。
あまり詳しくないですが、北の方にはさまざまな民族があり、そこでのハンドメイド・クラフト文化も盛んで、チェンマイにも流通していることが多いようです。
また、服や雑貨だけではなく、「食べ物」も、ナチュラルに気遣ったものを多く見かけます。
ビーガンやベジタリアン向けのお店も多く存在しているので、健康志向の方には嬉しいポイントです!
私も食には割と気を遣うし、
SDGsに貢献できる感じも嬉しくて、チェンマイの好き度が増すポイント!◎
⑨ 物価が低く、生活コストが安い:長期滞在者に優しい都市
チェンマイの魅力の一つは、生活コストの安さです。
コンドミニアム(タワーマンションのような家)の数はバンコクほど多くはありませんが、ジム・プール付きの良質なコンドミニアムも、中心地で月8,000バーツ前後〜存在します。
ご飯(デリバリーも激安)、ネイル、マッサージ、タクシーなど、とても手頃な価格で享受できるチェンマイは、控えめに言って天国です…!
私が今借りてる低層コンドミニアムは、
ジム・プール・コワーキングスペースがついて月5万円!
しかも新築!
⑩ 東南アジアで最も安全な都市に選ばれた「チェンマイ」
海外に行くとなると、やっぱり気になるのは「治安」ですよね。
なんとチェンマイは先日、「東南アジアで最も安全な都市」にランクインしました!
東南アジアで最も安全な都市は、1位から順にタイのチェンマイ(安全指数77.88)、フィリピンのダバオ(72.50)、シンガポール(72.30)、フィリピンのマカティ(59.48)、ベトナムのハノイ(59.35)、マレーシアのペナン(58.66)、タイのバンコク(58.31)、フィリピンのイロイロ(55.86)、インドネシアのバリ(51.40)、フィリピンのセブ(50.34)となった(表参照)。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/5df6f9338535deca.html
私も危険な目にあったことはこれまで一度もなく(慣れるまではビビってましたが笑)、のんびりして平和な都市だなぁと感じます。
…とはいえ、日本含めどんな国でも、油断は禁物。
自分の身は自分で守りましょう!
まとめ
チェンマイは「田舎」というイメージを持たれることも多いですが、実際に来てみるとデジタルノマド・長期滞在者にとっての「楽園」と言えることが分かると思います。
「チェンマイってどんなところ?」に対する答えや感じ方は人によって多様で、一度訪れればその魅力に虜になること間違いなしです。
断言できます!
この記事から「チェンマイの魅力」が伝われば嬉しいです!
大阪からチェンマイへの直行便も運行開始した今、この魅力的な都市「チェンマイ」をぜひ、ご自身の目で確かめに来てください!
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